憂の満足度指数について考えた話【日記のようなもの #03】

JCSIという指標があって、顧客満足度に関するものなんですが、こういうのを見た時にいつも考えることは「憂に応用できないか」です。こういうのを「敷衍(ふえん)」と言うらしくて、私が今までやってきたことは敷衍だったのかと感銘を受けたのですが、あまり知られていない語彙な気がするので公ではあまり使わないことにしています。うんたんさんのツイートの多くは過度な敷衍で成り立っています。

さて、JCSIについてですが、これは私がスタバよりもドトールを好む根拠にもなっている指標です。すごく雑に言うと、スタバは営業成績日本一ですが、JCSIを元にした顧客満足度で言うとドトールのほうが優れているということです。セブンイレブンとセイコーマートみたいな関係性ですね。

このJCSIには6つの指標があるので、それを憂に対応させると「憂期待度、知覚憂質、知覚憂量、憂満足、推奨意向、ロイヤルティ」みたいな感じになります。これはそれぞれ、「視聴前にどれくらい憂に期待していたか、主観的に憂の質はどうだったか、主観的に憂の量はどうだったか、憂に満足したか、誰かに薦めたいか、継続して摂取したいか」ということになります。かなり主観的要素が強いですが、元となるJCSIもアンケート調査がベースなのでそこは問題ないでしょう。

「好きな話数」という漠然とした話題に対してこのような指標を持ち込むことで、今までモヤモヤしていたものがスッキリ整理されるのではないかと期待しているということは特にないのですが。どちらかといえば、知らなかった概念を知ったタイミングで、それを脳死で憂に結び付ける癖をつけておくと、何かのタイミングで良いアイデアが浮かんだりするのです。理屈と膏薬と憂はどこにでもくっつきます。何かにくっついてる憂を想像するとかわいいですね。

散らかったので最後にまとめると、この記事でお伝えしたかったことは、理屈と膏薬と憂はどこにでもくっつくということです。あとはみんなドトールに行こう。

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